LINELINEで新着マガジン通知を受け取る
▶ 動画でも見る(YouTube)
AI動画制作

【Claude Code × Remotion】 動画制作の自動化やってみた

「動画が集客・発信に効くのは分かっているけれど、外注は高くて遅い(平均81.5万円・納期1〜2ヶ月)、内製は時間もスキルも要る」——その壁を、テーマを1つ渡すだけで越える仕組みを、企画から公開まで全工程公開します。

📑 目次
  1. 編集ソフトを一度も触らずに作りました
  2. 壁① 費用と時間
  3. 壁② 手間とスキル
  4. 壁③ 撮影のハードル
  5. 動画制作の工程をAIにまかせる
  6. 全てが自動ではない
  7. ①企画:需要調べる
  8. ① /plan ― 企画を作る(Claude Code でそのまま動く)
  9. ①企画:競合をまとめる
  10. ①企画:案を選ぶ
  11. ①企画:構成を組む
  12. ②台本:会話を書く
  13. ② /script ― 台本を書く(Claude Code でそのまま動く)
  14. ②台本:プレビューで確認
  15. ③素材:声を合成する
  16. ③ /asset ― 音声と素材を作る(手順書・要ツール環境)
  17. ③素材:画面を集める
  18. ③素材:目録にまとめる
  19. 素材チェック
  20. ④合成:1本に組む
  21. ④ /render ― 動画に合成する(手順書・要ツール環境)
  22. ④合成:Studioで詰める
  23. こますたで修正
  24. ⑤公開:投稿する
  25. ⑤ /publish ― 公開する(文面生成は動く/投稿は要APIキー)
  26. ⑤公開:投稿まで自動
  27. 正直な内訳
  28. AIと人の線引き
  29. 店舗の販促動画
  30. 作り方は、全部公開します
  31. 📦 この動画の作り方キット ― 5スキルの使い方(概要)

編集ソフトを一度も触らずに作りました

編集ソフトを一度も触らずに作りました(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
オート博士、ちょっと聞いてください
こまりさんこまりさん
うちも、動画で発信したいんです
こまりさんこまりさん
でも外注は高いし自分でやる時間もなくてどうしたらいいんでしょう。
オート博士オート博士
こまりさん、それ解決できるかもしれませんよ
こまりさんこまりさん
本当ですか?
オート博士オート博士
はい。企画から公開までの5つの段を、全部これから実演します。
こまりさんこまりさん
ありがとうございます!
オート博士オート博士
でも注意点もあるので、そこも含めて説明しますね

壁① 費用と時間

壁① 費用と時間(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
そもそも、わたしが動画を出せないのってなんでなんでしょう。
オート博士オート博士
よくあるお悩みですよ。
オート博士オート博士
つまずく壁は、だいたい3つに分かれます。
こまりさんこまりさん
1つ目は、やっぱりお金ですか?
オート博士オート博士
ええ。外注は、YouTube向けでも10万から30万円。
オート博士オート博士
会社紹介の動画になると、40万から100万円です。
こまりさんこまりさん
そんなに・・・!

壁② 手間とスキル

壁② 手間とスキル(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
2つ目は、なんでしょう。
オート博士オート博士
自分で作る内製です。
オート博士オート博士
1本に半日から1日、そのうえ編集のスキルも要ります。
こまりさんこまりさん
本業の片手間だと、それがいちばんきついんです・・・。

壁③ 撮影のハードル

壁③ 撮影のハードル(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
3つ目は、撮影ですか?
オート博士オート博士
そう、撮影です。
オート博士オート博士
実写は心理的なハードルも高く、多くの方が止まってしまうんです。
こまりさんこまりさん
わたしも、まさにそこで止まっていました・・・。

動画制作の工程をAIにまかせる

動画制作の工程をAIにまかせる(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
外注も、内製も、撮影も大変で。
こまりさんこまりさん
わたしにはもう無理なのかなって。
オート博士オート博士
落ち込む必要はありません。
オート博士オート博士
そこで、動画づくりの工程の一部を自動化してみたんです。
こまりさんこまりさん
工程、というと?
オート博士オート博士
企画、台本、素材、合成、公開。
オート博士オート博士
動画づくりは、この5つの段でできているんです。

全てが自動ではない

全てが自動ではない(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
その5段ぜんぶを、人が手を動かさずに、ですか?
オート博士オート博士
いえ、完全な全自動ではないんです。
オート博士オート博士
要所要所で、人が確認します。
こまりさんこまりさん
確認、ですか?
オート博士オート博士
調べる方向がいいか、台本がいいか、素材がいいか、仕上がりがいいか。
オート博士オート博士
そういった部分は最終的には人が行います
こまりさんこまりさん
確認するだけで、動画ができちゃうなんて・・・正直、信じられないです。
オート博士オート博士
そう思いますよね。
オート博士オート博士
だから、実際に動かしてお見せします。
こまりさんこまりさん
分かりました!じゃあ、よろしくお願いします

①企画:需要調べる

①企画:需要調べる(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
最初のplanでは、何をするんですか?
オート博士オート博士
まず、ネットを調べます。ただ、いきなり集め始めるわけではないんです。
こまりさんこまりさん
いきなり、じゃないんですか?
オート博士オート博士
最初に、作りたい動画のテーマを渡すと、それをもとに、どんな言葉で調べるかをAIが考えるんです。
こまりさんこまりさん
検索する言葉を、先に決めるんですね。
オート博士オート博士
ええ。それを一度わたしが見て、OKを出してから、集め始めます。
こまりさんこまりさん
なぜ、そこで一度止まるんですか?
オート博士オート博士
調べる方向がズレると、この後の企画まで全部ズレますから。最初の関所なんです。
オート博士オート博士
思いつきで作らず、世の中で何が求められているかを、先に掴むんです。

① /plan ― 企画を作る(Claude Code でそのまま動く)

テーマを渡すと、Webリサーチ→動画アイデアの5軸評価→3幕構成・ROI・配布物・CTA を data.json にまとめる企画スキル。Claude Code に入れればそのまま動きます(外部API不要)。下のボタンで /plan の SKILL.md 全文を表示・コピーできます。

①企画:競合をまとめる

①企画:競合をまとめる(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
集めたあとは、どうするんですか?
オート博士オート博士
その結果を1枚の図にまとめるんです。
オート博士オート博士
そこで、競合がどんな順番で話しているか、視聴者が何を不満に思っているかを、読み取ります。
オート博士オート博士
わたしはそこで一度、企画の方向を確かめます。
こまりさんこまりさん
あっ、人が見る場所が、ここにもあるんですね。

①企画:案を選ぶ

①企画:案を選ぶ(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
台本の前に、まだあるんですか?
オート博士オート博士
はい。動画の案を、8つ出します。
オート博士オート博士
そして、5つの軸で点数をつけて、いちばん高い1案を選びます。
こまりさんこまりさん
なんとなく、で選ばないんですね。
オート博士オート博士
ええ。選んだ案だけでなく、落とした案も、なぜ落としたかを残すんです。

①企画:構成を組む

①企画:構成を組む(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
選んだあとは、いよいよ台本ですか?
オート博士オート博士
その前に、選んだ案を3つの幕に組み立てます。
オート博士オート博士
困りごと、解決の実演、そして締め。これが物語の骨です。
オート博士オート博士
さらにその3幕を、12ほどの章に割って、話す順番まで決めるんです。

②台本:会話を書く

②台本:会話を書く(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
これで次はやっと台本ですね。
オート博士オート博士
ええ。固まった企画を、画面ごとのスライドに切って、会話を書いていきます。
こまりさんこまりさん
会話、というのは?
オート博士オート博士
私が解説して、こまりさんが分からない所を聞く。今のこの会話です。
オート博士オート博士
スライドの型にも優先順位があって、できるだけ実際の画面や映像を使います。
こまりさんこまりさん
その台本は、何をもとに書くんですか?
オート博士オート博士
もとは、さっきの段が作った、この企画です。
こまりさんこまりさん
あっ、さっき作った3つの幕と章立てのやつですね
オート博士オート博士
ええ。前の段が出したものが、そのまま次の入力になる。こうして受け渡していくんです。

② /script ― 台本を書く(Claude Code でそのまま動く)

data.json から専門家×初心者の2キャラ対話台本を書くスキル。スライド分割・テンプレ割当・必須4点の点検に加え、声と台本の作法も本文に内蔵。Claude Code に入れればそのまま動きます(先に /plan が必要)。下のボタンで /script の SKILL.md 全文を表示できます。

②台本:プレビューで確認

②台本:プレビューで確認(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
あっ、今しゃべっている、このセリフも?
オート博士オート博士
ええ。この台詞も、ここで書かれたものです。出てきた台本が、これですよ。
こまりさんこまりさん
じゃあ、字幕も一緒に?
オート博士オート博士
会話から、字幕用の文をそのまま出します。今出ている字幕も、それです。
こまりさんこまりさん
企画を渡しただけで、会話まるごと出てくるんですね。
オート博士オート博士
ひとつ書けば、声も字幕も、同じ言葉で揃うんです。

③素材:声を合成する

③素材:声を合成する(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
次は素材づくりでしたね。
オート博士オート博士
まず、台本のセリフを1つずつ、音声に合成します。
こまりさんこまりさん
その声って、どうやって用意するんですか?
オート博士オート博士
Irodori-TTSという自分のパソコンの中で動く音声合成を使います。
こまりさんこまりさん
台本のセリフの数だけ、作るんですか?
オート博士オート博士
ええ。行の数だけ、音声ファイルがずらりと並びます。

③ /asset ― 音声と素材を作る(手順書・要ツール環境)

台本の各行を TTS で音声化し、尺を実測して manifest にまとめ、画面素材も揃える段。これは実際の制作手順の公開です。動かすには TTSサーバや ffmpeg が要ります(ツール本体は同梱しません)。下のボタンで /asset の SKILL.md 全文を表示できます。

③素材:画面を集める

③素材:画面を集める(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
音声のほかに、画面の素材も要りますよね。
オート博士オート博士
ええ。ここは、私が自分で集めます。本物の画面は、自分で撮影したり、録画したりして。
こまりさんこまりさん
そこは、自動じゃないんですね。
オート博士オート博士
そうなんです。見せられる所は、できるだけ本物を使いたいので。
こまりさんこまりさん
図が要る所は、どうするんですか?
オート博士オート博士
AIのNanoBananaとGPT Imageに描いてもらいます。本物を出せない所の最後の手段ですね。

③素材:目録にまとめる

③素材:目録にまとめる(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
集めた素材は、どう管理するんですか?
オート博士オート博士
1つの目録にまとめます。どの場面で、何を、何秒使うか。
こまりさんこまりさん
なんだか結構細かく決めておくんですね。
オート博士オート博士
ええ。Whisperというものを使って音声の長さを1つずつ測って、ここに書いておきます。地味ですが、これが土台です。
こまりさんこまりさん
あとで、ズレないため、ですね。
オート博士オート博士
そうです。次の合成が、この目録を読んで、時間どおりに並べます。

素材チェック

素材チェック(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
これで、素材は全部そろったんですか?
オート博士オート博士
ええ。でも、すぐには合成に進みません。ここで一度、人が確認します。
こまりさんこまりさん
ここが人でのチェックポイントですね
オート博士オート博士
そうです。声と画面の素材で、いいか。気になる所は、ここで直します。
こまりさんこまりさん
台本に続いて、ここも人の目が入るところだ。
オート博士オート博士
ええ。全部を機械任せにせず、要所だけ人が見る。そうやって品質を守ります。

④合成:1本に組む

④合成:1本に組む(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
次は何をするんですか?
オート博士オート博士
ここでRemotionという、動画をコードで組み立てる道具を使います。
こまりさんこまりさん
コードで、動画を?
オート博士オート博士
さっき測った音声の長さをコマ数に直して、字幕や立ち絵を、時間どおり1本の流れに並べます。
こまりさんこまりさん
あの地味な作業が、ここで効いてくるんですね。

④ /render ― 動画に合成する(手順書・要ツール環境)

manifest からタイムラインを組み、Remotion で合成(preview→承認→final)+サムネ生成する段。制作手順の公開で、動かすには Remotion 環境が要ります(ツール本体は同梱しません)。下のボタンで /render の SKILL.md 全文を表示できます。

④合成:Studioで詰める

④合成:Studioで詰める(動画で実際に使った画面)
オート博士オート博士
立ち絵に、口パクも付きます。これがプレビュー、下書きの再生です。
こまりさんこまりさん
これ、一発で完成するんですか?
オート博士オート博士
正直に言うと、一発では完成しません。
オート博士オート博士
だいたいの形まではAIが出して、最後の仕上げは、私の目で詰めます。
こまりさんこまりさん
どれくらい、直すんですか?

こますたで修正

こますたで修正(動画で実際に使った画面)
オート博士オート博士
数回、多い時は十回ほど。
オート博士オート博士
こますたという編集用のソフトを作成して、修正しています。
こまりさんこまりさん
へえ・・・。コツって、あるんですか?
オート博士オート博士
自分の考え、伝えたいことをできるだけ言語化しておくことですかね
オート博士オート博士
ここを面倒がらない人ほど、仕上がりがぐんと伸びますよ。

⑤公開:投稿する

⑤公開:投稿する(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
最後が、公開ですね。
オート博士オート博士
タイトル、概要欄、タグまで自動で用意して、そのまま投稿します。

⑤ /publish ― 公開する(文面生成は動く/投稿は要APIキー)

final 動画に、CTA・配布物導線を仕込んだタイトル/概要欄/タグを付けて YouTube へ投稿する段。文面の生成は Claude Code だけで動きますが、投稿には各自の YouTube API キーが要ります。下のボタンで /publish の SKILL.md 全文を表示できます。

⑤公開:投稿まで自動

⑤公開:投稿まで自動(動画で実際に使った画面)
オート博士オート博士
以上が、自動化の概要です
こまりさんこまりさん
調べる方向、台本、素材、それに仕上がりのチェックですね
オート博士オート博士
そうです。

正直な内訳

正直な内訳(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
でもぶっちゃけ、無料なんですか?
オート博士オート博士
はい、正直にお話しします。
オート博士オート博士
私の場合は、Claude Codeという、AIに作業を任せる道具で作っています。
こまりさんこまりさん
その道具の、利用料が要るんですね。
オート博士オート博士
ええ。動画をたくさん作るのであれば、MAXプランに入っていたほうがいいです。
オート博士オート博士
音声合成はありがたいことに、無料で使うことができます

AIと人の線引き

AIと人の線引き(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
逆に、AIが苦手なところも、あるんですか?
オート博士オート博士
ありますよ。一発で完璧、とはいきません。
オート博士オート博士
さっきお見せしたように、何度か直して仕上げます。
こまりさんこまりさん
そこは、人の出番なんですね。
オート博士オート博士
ええ。『完全自動の魔法』ではなく、人手を大きく減らす道具、と思ってください。
こまりさんこまりさん
それくらいの方が、かえって安心します。

店舗の販促動画

店舗の販促動画(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
ところで、わたし、お店をやっているんですけど。
こまりさんこまりさん
うちみたいな店でも、できるんですか?
オート博士オート博士
はい、大いに関係あります。同じ仕組みで販促動画も作れますよ。
こまりさんこまりさん
たとえば、どんな?
オート博士オート博士
商品紹介、キャンペーンの告知、よくある質問、採用の案内など。
こまりさんこまりさん
なるほど!

作り方は、全部公開します

作り方は、全部公開します(動画で実際に使った画面)
こまりさんこまりさん
見ていたら、わたしも自分で試したくなってきました。
オート博士オート博士
それなら、この仕組みの雛形を、概要欄に置いておきます。
オート博士オート博士
企画から公開までの5つのスキルのファイルを公開するので、見てみてください。結構そのまま載せているので、自分好みに修正するのもOKです
こまりさんこまりさん
え、いいんですか?
オート博士オート博士
はい、もしわからないことがあれば聞いてください。

📦 この動画の作り方キット ― 5スキルの使い方(概要)

企画→台本→素材→合成→公開の5スキルの概要と導入手順。各章カードの「プロンプトを見る」で全文をコピーし、自分の .claude/skills/ に置いて使います。

オート博士
【こまり】のAI駆け込み寺

事業者のための「AIで困りごとを解決する」実演マガジン。オート博士(専門家)×こまりさん(事業者)の対話で、AI活用の全工程を実写ゼロで公開しています。